為替レート

1ドル124円と円安になってきましたが、
日銀の黒田総裁は本日「為替レートは、安定的に推移することが望ましい」と述べたことから、
まだまだ、この円安ドル高の基調は続くのではないかと思っています。

日銀の黒田総裁は、2日安倍総理大臣と会談したあと記者団に対し、このところの円安ドル高について「為替レートは、安定的に推移することが望ましい」と述べ、経済の実態に即した為替の変動が望ましいという認識を示しました。
日銀の黒田総裁は2日、ことし3月下旬以来、およそ2か月ぶりに総理大臣官邸を訪れ、安倍総理大臣と世界経済の現状や先行きについて意見を交わしました。
会談のあと黒田総裁は、記者団からおよそ12年半ぶりの水準まで円安ドル高が進んでいることへの受け止めを質問されたのに対し、「中央銀行の金融政策はあくまで物価の安定を目指してやっている。為替レートは、経済の基礎的条件を反映して安定的に推移することが望ましい」と述べ、経済の実態に即した為替の変動が望ましいという認識を示しました。
また、黒田総裁は、安倍総理大臣と円安が経済に与える影響などの話をしたかどうかについては、「総理とは為替の話はしていない」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150602/k10010100471000.html

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